路傍の空を始めるにあたって何の曲をやりましょうか?っていうのが問題でした。完全にオリジナルであるというのは当たり前だったんですが、
自分の持ち曲の中で何がバンドにフィットするのか。
僕が最初にやったことは昔のMTRの中に眠っていた過去の楽曲を聴いてみることでした。
何かとリフやコード進行をMTRに残しておいたので。
その中から掘り当てた一曲です。ある程度デモに近い完成度で残っていました。
歌詞は途中までしか付いてなかったので加筆しました。
私個人的に高校時代は運動系と写真部に所属してまして。
ひたすらモノクロ写真を焼くなかでモノクロの世界に魅せられて行きました。
モノクロ写真はカラーよりも情報量が多いと思ってます。白と黒のコントラストだけで想像力を掻き立てられます。
今は手軽に鮮やかなカラー写真が撮れるんですが僕はあえてモノクロに拘りたい。アナログに拘るのと似たような感覚でしょうか笑
鈴木が休憩中なので私が鈴木のリフを弾いてます。彼がこの曲合わせる時にこのリフ弾いた瞬間、バンドに電流が走ったのを今でも鮮明に覚えています。
ほんと彼らしい。音のぶつけ方も。
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