作曲者池田が語る!「Roadsidesky」発売直前楽曲解説「38号線沿いの孤独」

この曲はもう13年くらい前ですか。僕の前身のバンド「exist」の解散前に書いた曲で。この曲に確信があったので「アコースティックでやりゃあいいじゃん!」とアコースティックでやるきっかけになった、

 

僕の人生の中では最重要な曲です。

 

タイトル通り私は38号線沿いに生まれ育ち、

ずっとそこからの景色を見て生きてきました。僕の原風景は38号線なんです。

そこで感じた事をそのまま書いてます。

確か、テロがあって、それをニュースで見ていて、

それではたと思いたち書いた記憶があります。 

僕の部屋からは38号線が見えて、すれ違うトレーラーとトレーラー。ヘッドランプとテールランプ。

空は明るくなりかけてました。冬の始まりの頃です。

 

もういいだけアコースティックでやってきた曲でソロでレコーディングもしてしまって居るので、バンドに持っていくのはどうかなとも思っていたのですが、やっぱりバンドでも形にしてみたかった。曲調的にもライブでもフックが効きます。

 

アルペジオが特徴的とか言われることが多いのですが完全に手癖ですね笑